2022年5月29日 主の昇天

お知らせ

(1)信徒総会にご参加ありがとうございました。貴重なご意見、提言を今後の活動に役立てていきます。
(2)5月の「聖母月」は終了します。6月からは毎月第4金曜日の午後2時から、「ロザリオ会」の形でロザリオの祈りをします。
(3)6月は伝統的に「イエスの聖心(みこころ)の月」となっています。イエスのいくしみの心に触れましょう。
(4)求道者のための要理の講座を6月1日から始めます。毎週水曜日の午後7時から8時まで。場所は司祭館です。すでに洗礼を受けておられる方も参加できます。前もってご連絡ください。
小聖堂の聖母像

これからの予定

29日(日)教会委員会
    熊本地区宣教司牧評議会
1日(水)レジオ・マリエ
2日(木)聖書講座
3日(金)初金曜日ミサと聖体礼拝

典礼歴の祝祭日

1日(水)聖ユスチノ
3日(金)聖カロロ・ルワンガと同志殉教者
5日(日)聖霊降臨の主日

主任司祭のひとりごと

年に一度の信徒総会が終わりホッとしています。総会は、皆さんの生の声を聞くことのできる数少ない機会で、だから信徒総会を楽しみにしていましたし、今年も貴重な意見や提言を聞くことができて良かったということです。そもそもエルサレムの使徒会議(使徒たちの宣教15章参照)でさえ、当時の教会がかかえる諸問題で喧々諤々、熱い議論がありました。
誕生日にあたって自分の人生を振り返ってみました。皆さんが私をどう見ているか知りませんが、性格的には、誰にもおもねず、人付き合いは上手くありません。伝統、習慣、常識にとらわれない自由な発想を好み、斜に構えて社会や教会をみる傾向があります。そんなこんなで、まわりの人たちには随分ご迷惑をおかけしてきただろうなと申し訳なく思います。一方で、自分のような人間が一人ぐらいいてもよいのではと開き直ってもいます。これまでの人生に悔いはありません。言い尽くせない感謝があるだけです。