2022年7月17日 年間第16主日

お知らせ

(1)熊本地区の子どもたちのサマーキャンプが8月1日(月)に旧さゆり園を会場に開催されます。健軍教会からも数名の子どもたちが参加の予定です。なお、新型コロナの拡大次第では中止という可能性もあります。
(2)次の日曜日のミサの説教の時間に、今年の待降節から実施されます「改訂されたミサの式次第」について説明します。
(3)共同納骨堂(立田山)は、きょう午後2時から3時まで開放されます。8月15日のミサは中止になりましたが、同日午後2時から3時まで開放されます。
(4)レジオ・マリエの集会はしばらく休みます。
(5)九州青年キャンプが9月17日(土)と18日(日)の両日、福岡市のカテドラル大名町教会で開催されます。

これからの予定

17日(日)典礼部の集まり
21日(木)聖書講座
24日(日)祖父母と高齢者のための世界祈願日

典礼歴の祝祭日

22日(金)マグダラの聖マリア
24日(日)年間第17主日

主任司祭のひとりごと

先週のミサの中で、安倍晋三元首相の銃撃による死去に言及した際に、「宗教そのものがまたしても批判の的になることを心配している」と申し上げました。その心配が現実になっています。
ネット上の声をいくつか紹介します。「この宗教団体で小学生の頃からお年玉やお小遣いを献金する習慣を植え付けられました。家庭内はいつもお金の事で両親は喧嘩していました。献金の目標を達成した信者の名前の横には花が付けられ、まるで営業会社の様でした。お金や家族、青春を奪われた事など、この宗教や、親に対して、恨み辛みは消えません」「宗教には近寄るな。どの宗教もほとんどが拝金主義だ。 神も仏も私を助けてなどくれない」「知人と久しぶりに会えるのを単純に喜んで出掛けたら、結局宗教の勧誘でした。行動力や口のうまさ、断ってもあの手この手でしつこく誘って来て、しまいには家族が不幸になるとまで言われました」。
熊本信愛中学での宗教の時間に「危険な宗教の見分け方」を箇条書きにしたプリントを配布したら生徒たちから感謝されたことを思い出しました。“信仰と理性”は相補うものであることも強調しておきました。