お知らせ
(1)8月14日(日)のミサ後に「いつくしみの聖母像」前で祈りをします。 (2)聖母被昇天(8月15日)のミサは健軍教会で午前9時30分からです。 (3)熊本地区の子どもたちのサマーキャンプが日帰りで8月1日(月)に旧さゆり園を会場に開催されます。健軍教会からも数名が参加の予定です。 (4)日本カトリック平和旬間にあたって「平和を祈る集い」が8月11日(木曜日)に大名町教会で開催されます。ネットでのライブ配信も予定されています。詳細はチラシをご覧ください。
これからの予定
24日(日)アンナマリア会の集まり 祖父母と高齢者のための世界祈願日 28日(木)聖書講座 30日(土)ミサなし 31日(日)教会委員会 1日(月)熊本地区子どもたちの日帰りキャンプ 場所:さゆり園
典礼歴の祝祭日
25日(月)聖ヤコブ使徒 29日(金)聖マルタ・聖マリア・聖ラザロ 31日(日)年間第18主日
主任司祭のひとりごと
歴代の教皇様は、新しく祝日や世界祈願日を制定されます。たとえば、きょうは「祖父母と高齢者のための世界祈願日」。もっとも、日本には「敬老の日」がすでに9月にありますので、個人的には、この世界祈願日を「敬老の日」に合わせて敬老の日の典礼として充実させるということも一案かなと思ったりします。
ともあれ、「祖父母と高齢者のための世界祈願日」は、教皇フランシスコ(85)が昨年の1月に創設を発表されたもので、毎年、イエス様の祖父母といわれる、聖ヨアキムと聖アンナの祝日(7月26日)に近い、7月の4番目の日曜日に記念されます。もともと、この祝日は欧米の教会では“おじいちゃん、おばあちゃんの日”として認知されていました。 新たに定められた目的は、高齢者の一人ひとりに、神と教会が身近な存在であることを伝え、また若者と高齢者との世代間の親密さを強調するというものです。高齢の方々の存在に感謝し、この方々とともに取り組む司牧活動について振り返る良い機会になりえます。 教会になかなか来ることができない高齢者へも、何らかの形で共同体として寄り添う機会にしたいものだと思います。