2022年9月11日 年間第24主日

お知らせ

(1)日本のカトリック教会は、10月4日までを「すべてのいのちを守るための月間」と定めています。被造物や社会的弱者の声に耳を傾けるよう招かれています。
(2)祭壇の前に飾ってある花を祭壇の後方に移動します。祭壇前の使い勝手をよくするためです。花を生けてくださっている方々、今後ともよろしくお願いします。
(3)熊本地区宣教司牧評議会主催の「大人を対象とした研修会」がアベイヤ司教様を講師に10月10日(月)下記のように実施されます。弁当代が別途540円で予約できます。     
  10:00 受付 
  10:30~12:00 午前の部
  12:00~13:00 昼食
  13:00~14:15 午後の部
  14:30~15:15 ミサ  *ミサ終了後解散
テーマ:福岡教区「宣教司牧方針」を共にあゆむ
  申し込み締め切り 10月2日

これからの予定

11日(日)アンナマリア会の集まり
12日(月)召命を共に祈る会 手取教会
15日(木)聖書講座

典礼歴の祝祭日

13日(火)聖ヨハネ・クリゾストモ
14日(水)十字架称賛
15日(木)悲しみの聖母
16日(金)聖コルネリオ、聖チプリアノ
18日(日)年間第25主日

主任司祭のひとりごと

巷では、「宗教は危険だ」「宗教はマインドコントロール(洗脳)で人を不幸にしている」という批判が聞かれます。
確かに、どんな宗教にも“マインドコントロール的”な要素はあります。イエス様に従った弟子たちがそうですし、パウロや殉教者たちにも、そして今は、カトリックの司祭や修道者にもそういう面はあります。ただ、ここで強調しておきたいことは、私たちはイエス様にマインドコントロールされているのであって、教会という組織や指導者にマインドコントロールされているわけではないということです。
振り返ってみると、私の心を“神の罰”や“地獄”の恐れから解放してくれたのは、イエス様であって、それは今でもそうです。だから、イエス様の実像をもっとよく知るために聖書を読み、イエスの様の考え方を大切にしています。