お知らせ
(1)8月14日(日)のミサ後に「いつくしみの聖母像」前で祈りをします。雨天の時は、聖堂内の聖母像前での祈りになります。 (2)聖母被昇天(8月15日)のミサは健軍教会で午前9時30分からです。 (3)今年の待降節から実施される改訂されたミサ式次第の要点を説明したプリントを用意しています。
(4)日本カトリック平和旬間(8月6日~15日)にあたって「平和を祈る集い」が8月11日(木曜日)にカテドラル大名町教会で開催され、ネットでも中継されます。詳細はチラシをご覧ください。
これからの予定
31日(日)教会委員会 1日(月)熊本地区子どものサマーキャンプ 4日(木)聖書講座 5日(金)初金曜日ミサと聖体礼拝 6日(土)日本カトリック平和旬間(~15日)
典礼歴の祝祭日
1日(月)聖アルフォンソ・リゴリ 4日(木)聖ヨハネ・マリア・ビアンネ 6日(土)主の変容 7日(日)年間第19主日
主任司祭のひとりごと
宗教は本当に人を幸せにするのか。宗教は正常な判断力を奪ってしまうのではないか、といった声が聞かれます。そんな中、教区事務所からファックスが。韓国起源の「新天地」という宗教団体への注意喚起です。正式名称は「新天地イエス教証の幕屋神殿」で「新天地イエス教会」とも言われます。ファックスの内容はだいたい以下のようです。 「彼らは、カトリック教会への働きかけとして、時間をかけて用意周到に信頼を得ながら、教会委員などの役職を得て、その後、信徒たちを新天地に誘ってくる。その結果、教会内で分裂を誘発し、また、司祭をも巧みに利用して、教会を乗っ取るケースもある」。 聖書を利用する新“宗教団体”が信者獲得のためにまず標的にするのが、カトリック信者です。カトリックの信者は、自分たちの信仰内容を聖書に基づいて説明することが苦手です。主任司祭の責任大ではありますが。 聖書を読むということ、それは自分のためだけでなく、怪しげな宗教から一般の人を守るためにも不可欠です。ぜひ、聖書に親しんでいただきたいです。