2023年7月16日 年間第15主日

お知らせ

(1)次の日曜日(23日)は「祖父母と高齢者のための世界祈願日」となっています。ミサの中でお知らせのときに、「第3回 祖父母と高齢者のための世界祈願日」の祈りをします。プリントは当日用意します。
(2)日本カトリック平和旬間(8月6日~15日)の行事として、福岡教区では8月11日(金、山の日)にカテドラル大名町教会で「平和を祈る集い」が午前10時30分から午後4時30分まで開催されます。どなたでも参加できます。ネットライブ配信も計画されています。詳細はチラシをご覧ください。
(3)カトリック教会の入口には“聖水”を設置する習慣がありますが、ここ数年間はコロナ感染予防のために撤去されていました。先日の教会委員会で聖水の再設置について話し合いましたが、コロナの拡大がまだ十分に落ち着かない状況であり、しばらく延期することになりました。
(4)金曜日(21日)と土曜日(22日)のミサはありません。

これからの予定

16日(日)福岡教区創立記念日1927年
19日(水)要理講座
20日(木)聖書講座
21日(金)ミサなし
23日(日)祖父母と高齢者のための世界祈願日

典礼歴の祝祭日

22日(土)マグダラの聖マリア
23日(日)年間第16主日

主任司祭のひとりごと

終息に向かっているとみられていた新型コロナの再拡大が熊本県でも始まっていると聞きます。ただ、これまでとはだいぶ様子が違うようです。
ここ数週間の間に、レストランやホームセンターなどに行きましたが、コロナの感染再拡大といわれている割には、緊張感はあまりないようです。テーブルの上に置いてあった仕切りのアクリル板は撤去され、レジ前のビニールもなくなっているところがあります。手の消毒液や検温器も撤去されている店があり、ビジネスホテルでは、受付の人もノーマスクの人がいます。
コロナに対する意識と知識の変化が反映されているようです。
それに比べると、病院や介護施設での防疫体制はなお以前と同様に厳しく、多くの教会はそれに準じているようです。
3年以上にわたるコロナ禍での自主規制が教会生活でも当たり前になり、活動を以前の状態に戻すにはまだ“リハビリ”が必要な状況です。