貧しい人は幸い
健軍教会 渡辺 隆義 主任司祭 久しぶりにミサの時に子どもたちの姿を見、声を聞くことができるようになり、ホッとした気持ちです。同時に、この子どもたちが今の私たちの歳になったとき、この世界は、教会はどうなっているのだろうか。より良い世界になっているだろうか、一抹の不安が脳裏をよぎります。
貧しい人は幸い
健軍教会 渡辺 隆義 主任司祭 久しぶりにミサの時に子どもたちの姿を見、声を聞くことができるようになり、ホッとした気持ちです。同時に、この子どもたちが今の私たちの歳になったとき、この世界は、教会はどうなっているのだろうか。より良い世界になっているだろうか、一抹の不安が脳裏をよぎります。
世界中の人が「アレルヤ!」と歌えますように
健軍教会 渡辺 隆義 主任司祭 主の復活の喜びの時なのに、世界はまだ主の受難の悲しみの日の只中にいるようです。 ウクライナでは両軍だけでなく子どもたちを含む一般市民にも多数の死傷者が出、数百万人の避難民が生まれています。“侵略”の責任者たちは、爆撃によって生まれた凄惨な場所にたたずんで遺体を前に涙することもなく、必死で自己弁護をします。兵士たちは仲間がやられたことで復讐心に燃え、さらなる暴力にエスカレートする。戦果を自分の功績と自慢する指揮官とその背後にいる人たち。
健軍教会 渡辺 隆義 主任司祭 いつになったら解放されるのやら、マスク生活から。マスクには何の罪もないのに、つい愚痴のひとつも言いたくなります。2021年のはじめに、新型コロナのために1年間ずっといろんな困難を強いられると、どれくらいの人が予測できただろうか。来年の今頃はどんな状況になっているのだろう。